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病気に負けない私の生き方

SLEの私が受けた「16万円の歯周病菌治療」のレビュー

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「将来、歯を失いたくない」「これ以上、病気を増やしたくない」

そんな思いで保険が不適用の16万円の歯周病菌撲滅治療を受けたので、今回はその時のお話をしようと思います。

歯周病菌治療を受けたきっかけ

この度、私が受けた治療は歯周病治療ではありません。将来歯周病になるリスクを減らすための歯周病菌撲滅治療(←私が付けた名前笑)です。

SLE(全身性エリテマトーデス)が発覚した時に

「これを機に、いろいろ治療しておこう」

と思い歯にかかわる全ての検査をしてもらいました。昔から虫歯になったことはなく心配していなかったのですが検査の結果、「虫歯菌は少ないが歯周病菌がかなり多い」状態だということが発覚しました。

お医者様曰く、自己免疫疾患を持っている人は、虫歯菌や歯周病菌が活発化しやすいそうです。私の場合、もともと虫歯菌は持っておらず活発化しなかったのですが、歯周病菌は遺伝で持っていました。

「歯周病菌があると、糖尿病を代表とする生活習慣病になるリスクが高まる」ということを知っていたので、即答で治療を受けることにしました。SLEを患っているということでただでさえ合併症を起こしやすいので、少しでもリスクを減らしたいという思いで治療を決断しました。

治療についての詳細

基本情報

〇値段:16万円(保険適用ではありません)

〇通院回数:計6回

〇治療期間:半年(個人差がありますが、私は一か月に一度の通院でした)

検査内容

テスト, 管, 研究室, 医療, 研究, 薬剤, 水, 臨床, 健康, 化学, 実験, スティック, 医薬品

唾液量検査

無味無臭のガムを五分間噛み続けて、その間の唾液量を測定するというものです。治療前は平均より唾液の量が少なかったのですが、治療後にはだいぶ増えていました。

呼気検査

注射器のような形のものを数分くわえて、口臭チェックを行いました。その口臭の原因まで特定してくれるという優れた機械でした。

唾液の検査

〇虫歯菌の量

〇歯周病菌の量

〇免疫力

など自分の唾液の諸々を知るための検査です。

歯周ポケット検査

 歯と歯茎の間の隙間を歯周ポケットと呼ぶのですが、それが何ミリあるかを測定してもらえます。

菌の量を顕微鏡で確認

歯垢と舌苔の中に潜んでいる菌を顕微鏡で見るのですが、菌の多さに衝撃を受けました。治療後は見違えるくらい菌が減っていました。

治療内容

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ビタミン水洗浄と電解水洗浄

これは通院の際に毎回受ける治療です。液体を歯間に流しながら歯垢除去をしていたのだと思います。ビタミンの方は酸っぱい味で特に不快感はありません。ただ、電解水はプールで嗅いだことのある塩素の匂いで少し苦しかったです。

服薬治療

〇薬品名:ジスロマック

〇服用期間:三日間

治療初日から服薬治療が始まりました。個人差があるとは思いますが、副作用で低血糖のような症状が続きかなり苦しかったです。

抗カビ剤の使用

〇薬品名:(忘れた)

〇使用期間:1ヶ月

歯磨き前に黄色のヌルヌルとした液体を歯に塗るという治療でした。味は甘苦くなんともいえない味をしていました。(もちろん美味しくない)

薬品浸透

初日に作成したマウスピースにピンク色の強力なジェルを流し込み、それを10分間はめておくという治療でした。このマウスピースは自宅でも使用するのですが、その際は市販のジェルを流し込んでいました。(ピンクのジェルは自宅では使用できないため)

歯石除去

 歯石除去はされたことある方多いと思うのですが、私にとっては最も苦痛な治療でした。激痛の30分でした。もう二度としたくないと歯科衛生士さんに伝えると、その次からは麻酔をしてもらえたので快適に治療ができました。

治療をしてみて

16万円かかった治療をしてみた率直の感想は、「治療をして良かった」です。お口の中がきれいになったことはもちろん、一番は生活習慣病のリスクを下げることができて嬉しいです。

私はまだ、ステロイド治療を始めていないのですがいずれ始めることになると思います。なので、副作用のリスクを下げられて本当に良かったと思います。

お高い治療なのですぐには決断できないと思いますが、おすすめしたい治療です。少しでも、別の病気を増やす可能性を減らして楽しい人生を送りましょう。